大津市のイジメについて -
石頭おやじ
2017/11/08(Wed) 11:52:30
6年たった今も、まだ裁判をやっている。
加害児童は現在20歳。
6年たった裁判の席ではじめて「生きていれば謝りたい」という言葉がでたそうです。
しかし、イジメに関しては一貫して遊びの中の罰ゲームだと繰り返しているようです。
縄で縛って殴るける…という罰ゲーム
虫を食べさせるという罰ゲーム…
子供のイジメを撲滅するのは社会を変える事だと思う。
なぜ、そう思うかと言うと、
公判で訊問を受けた加害児童の親も、
子供同士殴り合いのケンカがあったことは聞いているが
イジメとは認識していない…
そう供述したそうです。
本当はわかっているでしょ、
会社を経営するほどのやり手なんだから・・・
そう言わないと、損害賠償が発生するからね
善悪ではなく、損得で動いているのは明らか
子供に善し悪しを教えるべき親が
こういえば損害賠償がなくて済む・・・
と子供に教える
そんな社会ですね。
子供のイジメは、善悪の基準で生きていない大人が多すぎることも要因の一つと思います。
だから、今の子供たちに、
何が正しくて、何が悪いことなのか、
一つひとつのイジメ事件がおこる度に叩き込まないと
明日の社会がよくなりません。
今朝のモーニングショーで、田舎に移住した人が**になっているというニュースがありました。
大人もおんなじことやっていると痛感する次第です。