イジメとは、
　力もしくは立場が上位の者が下位の者を、
　自覚的にもしくは無自覚的に攻撃すること。
　または、被害者がそれにより心的、物理的、
　金銭的に傷つけられたと感じている状態。

イジメ発生の条件や原因は被害者側では無く、
　イジメ加害者側にある場合が殆どである。
　イジメ加害者のストレスやコンプレックスを
　根底にして【気になる】相手が標的となる。
　よって被害者は、見た目の特徴や能力など
　【目立つ】人間が標的にされることが多い。
　それは【劣っている】だけでなく
　【優れている】ケースも含まれる。

組織（学校や会社）は基本的に、
　イジメ解決する役割になく、
　非協力的であると考えるべき。
警察や司法などは、
　事件化した事後しか対応できない
　（してくれない）ものと考えるべき。
相談ホットラインなどは、
　被害者のストレス軽減などの
　効果・機能はあるが、解決をする手段や
　権限を実質は持ち合わせていない。

いじめが発生しているコミュニティの人間は以下のように分類される？

　①被害者：イジメを受けている者
　②加害者：イジメを実行および指揮扇動する者
　③観衆　：面白がってイジメを肯定する者
　④傍観者：見て見ぬふりをする者
　⑤協力者：解決に協力してくれる者

私がとった行動

　①何が起こっているか、ヒアリングと情報収集、証拠集め
　②関係者それぞれがどの立ち位置の人間なのか、把握する
　　※敵なのか、味方なのか、見極める
　③解決方針（ゴール）を決める。
　　※解決可能性の高い、解決負荷が低い手段
　④協力者を増やす
　　※傍観者を協力者に、観衆を傍観者に、加害者を観衆に、移行させる
　⑤ゴールの達成

検討したゴール案

●報復
　裁判や社会的制裁などのペナルティを加害者側へ与えること
　イジメている人間をイジメ返すなど
●退避
　被害者視点での、転校や転職、クラス替え、部署移動など
●加害者の更生
　加害者自身がイジメを「悪いこと」と認識し、再発しない状態
●状況の解消
　ストレスやコンプレックス、目立つ状況、立場や力の上下差が解消される
　いじめが成立しなくなる状態

あまり、このサイト見てくれている人いないのかな。。。
お目汚しごめんなさい。〆ます！
お邪魔しました、ありがとうございました。

いじめとは、「いじめ防止対策推進法」に定義が書かれていました。

この法律において「いじめ」とは、児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為（インターネットを通じて行われるものを含む。）であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう

「いじめ防止対策推進法」は罰則規定が無いので、きっと学校や会社も動かないんでしょうね。

検討したゴール案については、被害者の子がゴールとして何を望んでいるかを私は何より優先したいです。
だから、ゴール案を先に被害者の子から聞いた上で、できれば学校や会社にも先に共有した上でブレないように対応を進めていきます。

指摘やアドバイス等といったおこがましいものでは決してありません。人によっていろんなサポートの仕方があるだろうと思っています。
いじめ被害者をサポートする側のこはる様が、ぐっすり眠れるよう祈っております。

〆た後に書き込むのもなんですが…。
間違いや勘違いとかも特にないように思ってましたし、よく考えられてて凄いなと見てました。
なので、書き込みませんでした。

いじめを相談されて行動されたの素晴らしいと思いました。いじめられた人は心強かったろうと思いました。
いじめられている人の心を大事に思って行動することが1番と思っています。