まま様

「無視」というのも、正真正銘の「いじめ」です。
文科省のいじめ認知では、無視もいじめとしてカウントしています。

顧問に相談したのはお子さんでしょうか。
子どもの言うことは、軽んじて、「たいしたことない」とか、「もっと強くなれ」などという教師もいます。

保護者が真剣に顧問や担任に相談することをお勧めします。大人が出ていかないといじめが解決しない場合もあるからです。

具体的な学校との話し合い方法は「いじめから子どもを守ろうネットワーク」の相談員に相談してはいかがでしょうか。
相談窓口の電話番号は、０３－５７１９－２１７０です。

「いじめ」は早い時期に芽を摘み取らないと深刻化します。いじめで不登校になる子どもも少なくありません。

お母様としては、お子さんに、「いじめはいじめるほうが１００パーセント悪い」、「お母さんはあなたを全力で守るから安心して」と伝えてお子さんを力づけて、そして、家では、お子さんをほめて、お子さんの良いところを見つけて、お子さんに自信を持たせることが大事ではないかと思います。

お子さんに、「いじめられるのは、あなたにも何か原因があるんじゃないの？」とか、「いじめはどこにもあるから我慢しなさい」とか言うのは、絶対にダメです。

はじめまして。
大した問題ではないというのは「時間が立てば解決する」という意味でしょうか？
先生にはもう少し、説得力のある回答を期待してしまいますよね。

人とコミュニケーションを上手にとれる子もいれば、少し苦手な子もいます。仲の良かった子とでも、成長の過程ですもの、ノリも変わってきますよね。ひょっとしたら、会話がかみ合わなかったり、時にはストレスに感じてしまう場合もあると思いませんか？お互いがです。どちらが悪いと言う事無く。
そのストレスを態度にだしたのは、今回は友達の方でした。決して正しい手段ではありませんが。

小学校のころから思えば、小さなイザコザはありましたよね。けど、そんなときでも一緒に居る友達の存在もあって、なんとなく乗り切れてきたのかもしれません。だんだんと複雑にはなってますが。

先生が言われたのが、「周りに仲間がいるから、子供たちでの解決を望みたい」という意向で、ままさんに伝わったのであれば、親は我慢かもしれません。

お子さんが、ここ数年の人間関係をどう理解し、どの様に挑んで来たか・・・ままさんはどの様に認識されていますか？
お子さんも、実は友達に対して、ストレスを感じているところがあったかもしれません。友達との関係がわかってくれば、解決の糸口が見つかるかもしれません。

できれは、お子さん自ら何かを感じ・解決の切り口を見つけてほしいですよね。
親は、それを気づかせるきっかけを考える事と、大事にならない様に「ガードレール」変わりになることくらいしかできませんから。
お子さんは怖がってはいても、今はつらい思いをしても、仲の良かった時の関係に戻りたいのではないのですか？優しそうなお子さんとPaPaは感じましたので・・・。