いじめの法律は形だけ? -
涙
2016/10/22(Sat) 22:08:42
中学1年の娘です。5月頃から男子生徒からの悪口が始まり、それがクラス全体となり、いじめを笑って見ていたり、傍観されていたり、そして他クラスへと広がり、知らない子まで自分を見にきたり、信用していた友人からも実は裏切られていたり、先生からは気にしすぎと言われ、人間不信になり、ついには登校できなくなりました。
学年主任、校長先生へ訴え、主犯格の数人は親を呼んで指導、その他は電話での厳重注意となりました。
しかし、娘が1カ月して勇気を出して登校しても、全く変わっておらず、考えておりました転校を実行することにしました。
娘はただ、普通に授業を受け勉強したい、普通に学校で友達とお話をしたいという、普通の事を希望をしているだけなのですが、それがなかなか叶わない希望だとわかり、今の日本に絶望致しました。
まず、近隣の自治体の教育委員会ではいじめを理由とする転校は認めていただけませんでした。部活動などで会う可能性もあり本意ではありませんでしたが、同一自治体内の他校なら可能かと思い校長先生に頼みましたが、上の機関にお願いすることはできるが基本方針として元の学校へ戻す方向であり、尚且つ精査に1カ月以上を要すると伺いました。
娘は授業に遅れる焦りもあり、早く学校に行きたいと切望しており、私立はほとんどが転入試験の時期が決まっており、時々随時募集をされている学校は娘としては大金を支払ってまで行きたくはないと申します。残すは転居しての転校しかなくなりました。しかし越境は認めていただけません。
どうして、被害者がこんなに生きづらいのでしょうか?
家族全員での転居はできないので、転居すれば、家族がバラバラになります。姉妹も一緒には暮らせなくなります。
加害者が一番悪いのですが、いじめの法律もできているのに、いじめには転校が一番良いとも言われているのに、行政の制度があまりにも被害者に対して冷たすぎると感じました。