Re:3歳児 -
PA2
2014/12/10(Wed) 03:17:46
イジメと言えばイジメですが、無くすべきかとなれば微妙です。
もしもお互いに引く事を知らなければ永遠といがみ合う事になります。
つまり、我を通す者も居れば、折れる者も居なければ世は混乱します。
また、我を通す者・リーダーシップ・意思決定を行える者が居なければ、
修学旅行や緊急時の避難行動などの団体行動において統率が取れません。
よって我を通す者を排斥したり無くす事は理にかなわないのです。
きらりさん のご家庭であれば、皆がみな同じ様に自分の意見を通したなら
家族で旅行**は困難となるでしょう。つまりは誰かが旅行を提案したなら
その他は意見に従っているわけで、そう**で家族旅行が実現しています。
これは子供同士でも同じで、皆がみな同じ様に自分の意見を通したなら
何をして遊ぶかなど永遠に決まらないので、結果として遊びが成立しません。
そして誰も提案しなかったなら、家族旅行も友達同士の遊びも成り立たない。
だから人間関係において上下関係の構築は合理的な必要性を持ちます。
3歳児ですと、社会で問題視されている悪意から来るイジメというよりは、
初期の上下関係の構築ですので、過干渉にならない程度に抑えるべきです。
きらりさん のお子さんを「折れる側の人」にしたくないのであれば、
相手側(Bちゃんと、その保護者)をきらりさんがへし折るのではなく、
自分の子供がそうならない様に教育・躾けるのがより良いでしょう。