ゆ-ままさんへ -
phoenix
2014/10/28(Tue) 14:28:06
はじめまして。
◆子供さんが『学校を休みたい』と言われた時点で【末期症状】だと、ご認識下さい。
他の方も言われてますが、殆どの[いじめを受けている子]は、親には言いません。
その大きな理由に、【親に心配させたくない】があります。
子供さんの優しさでもありますが、もっと別のものが心の中に隠れています。
それは、【親に言うと、事が大きくなってしまう】という【恐怖心】です。
◆[いじめを受けている子]は、日々、この【恐怖心】と、一人で孤独に戦っています。
・いじめを受ける恐怖心。
・親に言えば、見えない所で報復される恐怖心。
・逃げ場の無い恐怖心。
等々ですが、どんな子供さんにも【我慢の限界】があります。
◆それが、『お腹が痛い、頭が痛い』の言葉に現れます。
この時点で、心の中では【助けて!、気付いて!】のヘルプ信号が点っています。
他にも
・食欲が無い。
・親子の会話が減る。友達の話をしなくなる。
・携帯電話等に出るのをためらう。
・部屋に閉じこもりがちになる。
・平然を装いながらも、ぎこちなさがある。
等々の、シグナルを出しています。
◆前述したように、『学校へ行きたくない』の言葉が出た時は、最終シグナルです。
この時、あなた様のように、子供さんの異変に気付かれます。
だけども普通は、どうして良いかが、お解かりになりませんよね。
◆ですから、子供さんが『学校へ行きたくない』と言われたら休ませてあげて下さい。
極端に言いますと、【不登校】をも覚悟して、受け入れる心をお持ち頂きたいです。
そこから、親子の信頼関係が最出発します。
ご両親の好き嫌いでは無く、【いじめ恐怖の後遺症】で信頼が薄れているのですね。
ですから、まずは【親子の信頼関係の再構築】からです。
その中でも大切なものは、あなた様の強い意思(心と言葉)です。
【あなたの事は、絶対に私が護ってあげる】という、強い意思です。
それが無いと、子供さんは心の中を打ち明けられません。
◆私も数多くの相談に乗って来た者ですが、最初につまづくというか、困難なのが、
【親御さんが本気で立ち上がって頂く決心】です。
ここに多くの時間を割かれます。
つらく厳しい話をしているのは、重々承知の上で申しあげています。
ごめんなさいね。 m(._.)m
こちらのホームページ(**://mamoro.org/)を開かれて、右側の【いじめ解決方法】を、お読み頂けますか。
納得、もしくはなんとなくでも納得なら、電話相談(03-5719-2170)をお勧めします。
もちろん、掲示板に書き込まれるのも歓迎ですよ。 ^ ^