私は、小５と小３の母です。子供はいじめのことは、何も言ってません。私も学校時代にいじめにあいました。すごく毎日がいやでした。何も悪いことしていないのにノート破かれたり、靴を隠されたりと悔しかったですね。私の実母は、そのため長年糖尿病になり、いろいろな余病が出て、亡くなりました。親としてはどのくらいつらいかわかりませんよ。いじめた人は、無視して相手にならないようにした方がいいですよ。

うさママさんへ

■いじめは、【やり方次第】では解決できます。
実際私は、【電話のお手伝い】だけで、30件前後は解決して来ました。

その前提に、親御さんの解決への決心があればこそです。

■この掲示板の【あの。 - RIKACO】の最後に書いている私の書込を見て下さい。
私が言いたいのは、「大人が本気になる」です。

■あなたの場合、【いじめは認知されて居り】、【担任（学校）も把握しています】
叱った事でエスカレートは、よくある事なのですが、ここが不充分です。
担任（学校）は、もっと強い責任を持つべきでした。

■ですから、学校側に、Ａ親子の【謝罪会の開催】を求めて下さい。
Ａ親子に、【二度としない誓い】をさせて下さい。

徹底的にですよ。
私が最も重視する部分です。
ここが中途半端な場合、再発しますので、安易な妥協はしない事です。

それだけのパワーが求められますので、どうしても父親か男性の力が必要です。
または、ＮＰＯの協力です。

yukimiさん
辛いご経験を語ってくださってありがとうございます。
相手を無視するというか、無関心でいられるようになりたいのですが、親子とも憎しみが強すぎて...そうなれないのが困っているところですაა

phoenixさん
やはり謝罪会の開催、した方がいいでしょうか？
今の私は、その場で冷静を保てる自身がありません。
感情的になってしまう気がします。
主人は穏やかな人ですが、相手を反省させるような話術はないと思います。
娘が「学校へ行きたい」と前向きな気持ちになるのを待たずに、その謝罪会を求めていいものかどうかも迷うところです。
主人と相談して上記の相談電話をしようかと思います。

貴重なアドバイスありがとうございました

うさママ様

はじめまして
おつらいですね。

「いじめから子供を守ろう ネットワーク」の相談員にご相談なさってはいかがでしょうか。

「いじめから子供を守ろう ネットワーク」の相談窓口は、

電話番号： 03-5719-2170
メール：　kodomo@mamoro.org　です。

さつきさん

娘がいじめた相手Ａの顔を見ることさえ嫌がっているので、謝罪会を開催して欲しいと学校に言えるような状況でもなくて...
もう少し様子をみようかと思っていました。
電話かメールで相談してみます。
ありがとうございます。

うさママ様

謝罪会には娘さんは参加しなくていいと思います。
向こうは（いじめっ子側は）親と子で謝罪会で謝罪しますが、こちらは、娘さんは出ないでご両親だけ出て謝罪を受ければいいと思います。いじめられれば誰だって、いじめっ子の顔なんか見たくありません。
「心が傷ついているので娘は出られません」と学校に説明すればよいと思います。

また、謝罪会で口頭で謝罪を受けただけで、「許す」とか、「和解する」とか、「仲良くなる」というのは無理なので、「許さなくてはならないので謝罪は受けたくない」とお考えになることもありません。

謝罪会は、あくまで、向こうに「けじめをつけてもらう」、「自分が悪いと認めてもらう」会です。こちらが気を使いすぎることはなくて、自然体で臨めばいいのではないかと思います。

向こうが誠心誠意謝罪する姿を見て、自然に許す気になるのであれば、それはそれでいいと思いますが、無理に寛大、寛容な態度をとらないといけないと考えたり、許さないといけないと考えなくてもいいと思います。

向こうが誠心誠意謝ってくれたのであれば、家で待っている娘さんに、「親子で一生懸命謝ってくれたよ」と伝えれば、少しは娘さんも安心して、心の傷がいえるのではないかと思います。
その意味でも、謝罪会は有用だと思います。

さつきさん

謝罪会を開いたら、許すか許さないかの選択しかないような気持ちになっていました。
絶対に許せないので、謝罪してもらわなくてもいい！とも思っていました。

主人も「相手の親がＡと同じく形だけの謝罪しかしないのであれば、返って娘はダメージを負うのではないか？」と心配していて、謝罪会は乗り気ではなかったです。

さつきさんのレスを呼んで、謝罪会のイメージが変わりました。
娘が出席しないという選択もあるということも、私たちには考えもしていなかったことでした。

ネットワークへ電話相談してみます。

ありがとうございます。

うさママ様

上の自分の書き込みで書き忘れたことがありましたので、（蛇足かもしれませんが）、一応、書かせていただきます。

謝罪の会は、あくまで、「謝罪」の会です。向こうは、「すみません」、「申し訳ありません」、「もう２度としません」等を言うだけです。言い訳など言わせてはいけません。
「話し合い」の場ではないので、「なぜ、いじめたのですか？」などと聞いて相手の言い訳など言わせてはいけません。このような質問をすると、いじめっ子は、「お宅の子がこんなに悪いからだ」、「お宅の子はいじめられても仕方ない子だからだ」などと、うそを並べ立てて、こちらの悪口を言って言い訳をします。親の前では自分を正当化したいので、いじめっ子はうそを言います。これでは謝罪の会になりませんので、このような質問はやめた方がいいと思います。

謝罪の会にするためには、謝罪の会を学校で開いてもらうまでに、学校側から、いじめっ子側（いじめてきた子供とその親）、特に親に、「お宅の子供はこんないじめをしてきた。本人も認めている」と伝えて、事前に、わが子がいじめをしたことを認めさせることが大事だと思います。

いじめ加害者側の親子が、いじめをしたことを認めていないと、謝罪の会どころか、逆ギレというか、「いじめなんかしていない」、「お宅の子がうそをついている」などと、被害者側を攻撃する会になってしまいます。

いじめ加害者側がいじめを認めていれば、被害者側が相手を説得する必要もありません。ご主人が、「相手を反省させるような話術」を使うことも必要ありません。

「謝罪」の会は、「話し合い」の場ではないのですが、相手が謝ってきたとしても、「ひどいじゃありませんか」、「うちの子はこんなにも傷ついているんです。わかってください」くらいは言っていいと思います。
相手の子供を殴ったりすることは、犯罪になってしまうのでやめた方がいいですが、こちらの気持ちをぶつけるのも構わないと思います。お母様が感情的になるのもよろしいのではないでしょうか。

さつきさん

大変参考になりました。
ネットワークにも相談しまして、今学校への要望書を作成しているところです。
謝罪会に向けてがんばります。
ありがとうございました

悔しいお気持ちは十分察しています。私の末娘は
同級生の男子生徒にからかわれたり、悪口を言われてましたが、遂に堪忍袋が切れて、クラス全員の前で殴りました。翌日、その男子生徒は、殴られた後を隠す為にマスクを付けて登校しました。
娘は「あ～スッキリしたヽ(´▽｀)/清々しい思いじゃ～」と言っております。長女は、キックボクシングをしていて試合に出れるレベルです。「やられてもやり返すな」と教師達の洗脳が、深刻な虐めの被害の主な原因だと思います。加害者は、集団的テロ行為をしますので、個別的自衛権は、当然の権利だと娘達に教えています。

大分県宇佐市在住のオバさん

たくましい娘さんで羨ましいです。
昔はそういうことが当たりまえでしたよね。

ただ私は「やられたらやり返す」という考えには賛成しかねます。
娘はやり返せるようなタイプでもないですし。（苦笑）

レスいただいた皆様にご報告が遅くなりました。
先日謝罪会の予定だったのですが、当日になって娘が出席できず。
双方の保護者と学校とで話し合いをしました。

お互いに誤解していた部分もありました。

謝罪してもらいましたが、一言だけ。
あとはずっと言い訳とか弁解とか、学校の対応の批判を語られて
この親にしてこの子ありだなぁと思って聞いていました（苦笑）

こちらの言い分も大切なことは伝えられたと思っています。

学校は全力でサポートしたいと申し出てくださっていますが、
娘はまだ学校に戻れず、家で過ごしています。

「人事を尽くして天命を待つ」の状態で
娘が先生達を信じて「学校へ行こう」と思える日が必ず来ると見守っています。
娘の中の「いじめに負けない、生きる力」を信じています。

この掲示板でみなさんにアドバイスをいただき、相談員の方にも電話やメールで助けていただきました。

再登校できたら経過を書こうと思っていたので、お礼が遅くなって申し訳ございません。
本当にありがとうございました。

うさママさん。

良かったですね ＾＾


■「この親にしてこの子あり」
相手には申し訳ないけど、そういう場合が少なくありませんね。

これは、相談に乗って頂いた教頭先生から聞いた言葉でもありました。
『phoenixさん、この親にしてこの子ありなのですよ』ってね。


■謝罪は一言。あとはずっと言い訳・弁解は、これまたよくある事です。
だけども、ここが問題なのですね。

真の反省心が無いからですけどね。
ここ（反省）がしっかり出来ていれば、娘さんは登校出来たと思いますよ。

だから私が、最も力を入れる部分です。
私が立ち会った人達、殆んどの加害者達には、【泣いて頂きました】。
・・変な言い方ですけどね ＾＾

言い訳・弁解の余地が無いほど、相手の心に訴え掛けて来ました。
相手が（本当に悪かった）と気付けば、泣かずに居られないのですよ。


■私が最初に直接対面した、50代男性教諭もそうでした。
ふんぞり返って、（俺は何も悪くないが、形だけ謝りに来た）態度が見え見えでした。

だから私は、【気付いて頂く努力】を致しました。
言葉に出して伝えました。

それも、相手に言い訳させない程の情報量と説得術を持ってこそですけどね ＾＾
ですから、女性には難しいと思えるので、男性の力が必要と言ったのですね。


■これで終わりではありません。
娘さんが再登校出来るか否かは、この後の学校の対応次第です。

それは、娘さんにとって学校という場所が【安全地帯であるかどうか】です。

その意味での「人事を尽くして天命を待つ」は、その通りだと思います。
「娘が先生達を信じて、学校へ行こうと思える日が必ず来る」もそうですね。

そして、「いじめに負けない、生きる力を信じています」は、大切な事ですので、
是非とも信じて下さいね ＾＾

ご報告に感謝申し上げます m(._.)m

phoenixさん

学校が双方の話を聞いて、誤解が多いと思ったうえでの話し合いの場となったのだと思います。


私たちも言いたいことをすべて言えたわけではないですが、相手の話を黙って聞いていたわけでもないです。
弁解や学校の対応を非難される発言をされるたびに、聞き流せないことには反論し
「保護者の方がそういう態度だから、お子さんが心から反省することがなかったのだと思っている」と伝えました。

ほぼ母親同士の言い合いでした（苦笑）。

泣いて謝ってはいただけませんでしたが、保護者の方が知らなかった事実を付きつけましたし、それについてはショックを受けておられたので、
何もせずに悶々と憎しみを抱いているよりは、話し合いができて良かったと思っています。

加害児童は謝ってくれるつもりで当日を迎えたのですが、娘が拒否したので仕方ありません。

学校には、別室登校、補習、部活のことも、いろんな案を提示いただいてます。
娘が学校に行かなければ、すべては机上の空論で終わります。

一歩踏み出したら、きっと変わる。
親はそう思っていますが、娘の心は快復が十分ではないようで、
やってみようという気持ちになるにはもう少し時間がかかるようです。
自立するための大切な時間だと思って見守ります。

本当にありがとうございました。

『加害児童は謝ってくれるつもり』だったのですね。

それは良い話し合いの場でした。

ほんとうに良かった。


娘さんには、今少し回復の時間が必要かも知れませんね。

娘さんに「世の中、敵ばかりではない」と、お伝え下さいますか。

私の人生経験からも、そう言えますので。


何度もご返事ありがとうございます m(._.)m

phoenixさん

加害児童の保護者は担任を信頼してないと前々から感じていたので、謝罪会を開催するために担任が何度も連絡をとることはとても大変だったと思います。

学校が私たちの気持ちを真摯に受け止めてくれたと感じたので、たとえ非難し合う話し合いになっても行こう！と思って出かけました。


話し合いの場で加害児童の保護者に
「一度謝ってるのに、謝罪会なんてしたら、今度はうちの子が不登校になるかもしれないと思った。娘は自分が謝ることで彼女が学校に来れるようになるなら謝る、と言ってました」と聞かされて...

（あなたのお子さんのいじめのせいで、うちの娘は不登校になったんですよ！心から反省して謝るのではなく、不登校から脱出する手助けに謝ってあげるわってことなの？）
と言いたかったけれど、そこは言葉を飲み込みました。

娘がいじめでどれほど傷ついたのか、最初の経緯からじっくり話し合いました。

不登校の問題は別にして、娘が一生いじめのトラウマに悩まされることがないように、今回は大人の力を借りていじめを解決したいのだということも、伝えました。

誤解してること、すれ違ってしまった気持ちもお互いにわかりましたから、良かったと思っています。


「世の中、敵ばかりではない」
本当にそうですね。
今すぐ娘に伝えたい言葉です。

でも、自分で気付いて欲しいのです。
「誰も自分をわかってくれない！」なんて思わずに、
「人を信じてみよう」という気持ちが自ら持てるようになって欲しい。

だからもう少しの間、この言葉は預からせてください。
学校へ行こうと動き始めた時、必ず伝えますね。

この掲示板に書くことで、私も気持ちの整理をさせていただいてます。
長文のお返事ですみません。

心配してくださって、本当にありがとうございます。